こんにちは。
つきしろです。
「アサクリはステルスゲーじゃなくなった」
オリジンズが発売された頃から、こんな声を聞くようになりました。
それもあってステルスゲーが大好きな私は、オデッセイの購入を躊躇っていました。
ので、約5ヶ月の逡巡期間を経たのち、ついに購入いたしました。
(スプリングセールの2日前だった気がしますが、キニシナイキニシナイ…)
で、30時間ほどプレイした感想ですが、結論から言うと
全然ステルスできます!!(今のところは)
ステルスする楽しさは今までのアサクリと同様です。
ただし、過去作に比べてストレスが溜まる部分があるのも事実…
今回はそんなオデッセイのステルスを中心にレビューしていきたいと思います。
グラフィック編のレビューが見たい方はこちらをどうぞ!↓

ちなみに現在のプレイ状況はこんな感じです。
プレイ機種 | PS4 Pro(SSD換装済) |
---|---|
プレイ時間 | 30時間 |
ストーリー | 未クリア |
発売日 | 2018年10月5日 |
プレイ開始日 | 2019年3月14日 |
では早速!
まずは拠点を見つけてイカロスで偵察

今作はマップが広いです。
マップのそこかしこに敵の拠点があり、大きさも色々です。
そんな大小様々な拠点に潜入していくわけですが、そこで役に立つのが相棒の鷲であるイカロス。

余談ですが海沿いでイカロスを呼ぶと、上空から見下ろせる海が綺麗すぎて本来の目的を忘れます。。。

さて、イカロスを呼んだら左に表示されている目標を参考に、敵兵や軍需品、捕虜の場所、宝箱などをマークしていきます。
ちなみに、イカロスは対象を見つめるだけでマークできます。
イカロスによる偵察は何回もする行動なだけに、手間が少ないのは嬉しいですね!
そして敵の頭上に表示されている数字はレベルです。
(後述しますが、これがストレス原因のひとつです…)
敵のレベルにも色々あり、金枠は基本的に強いやつです。
上空から拠点の地形や敵の行動パターンを把握し、潜入経路を考えるのが楽しい!
作戦が決まったら、いざ潜入!!
侵入経路と目標が決まったら、早速拠点に潜入していきましょう。

今回は端にある物見台みたいなところから潜入して行きたいと思います。

登り終わったら敵兵が巡回で近づいてくるのを待ちつつ、その間に改めて地形を確認します。

近づいてきたら…

グサッ!!!
くぅ〜っ!!やっぱりエアアサシンは気持ちい〜!

と、日々のストレスを敵兵で発散しながら進んでいきます。
今回は拠点の壁をつたって端から詰めていく作戦です。

オラッ!!

オラオラッ!!!!
・・・・・・
キ、キモチイ・・・(病気)
SSからも分かるように(わからない)今作は暗殺の爽快感がUPしています。
手首に固定されたアサシンブレードではなく、槍を刺したり投げたりして暗殺するので、モーションが派手になりました。
以前のさりげない感じもアサシンらしくて好きでしたが、これはこれで見応えあります。
てか、今作は主人公がアサシンじゃなくて傭兵だからこれで自然なのかな。。。
種類が豊富な装備、組み合わせも自由自在!
充分にストレス発散した後は、マークしておいた宝箱を開けに行きます。

宝箱からは防具や武器がポンポン手に入ります。
Switchのゼルダ並みのペースで手に入りますので、主人公の見た目はしょっちゅう変わります。
軽装っぽいやつから・・・

重装っぽいやつまで・・

ちなみに、防御力は装備のレベル準拠です。見た目は関係ありません。
歩くスピードとかも変わんないです。
「頭/胴/腕/腰/脚」と、結構細かく分類されているので、いろんな組み合わせができるのは嬉しいです。
ただ、個人的には2枚目のような「膝のちょい上くらいまで隠れるような鎧」がもっと欲しかったです。
ミニスカート並みの丈しかないと、途端に貧相な感じになってしまうんですよね…。
あとフードの種類というか獲得率をもう少し上げてほしかったですね。
ごっつい兜は嫌というほど手に入るんですけど、それを被ってアサシンする気にはなれなくて。。。
倒した敵から剥ぎ取った装備で身を固めるのは、どこにも属さない傭兵って感じでロールプレイが捗りますね。
装備の自由度が高く、見た目で飽きにくい!
暗殺も敵のレベル次第では失敗する
これですね〜。
これがストレスの原因です。
今作は自分よりも2レベルほど上の相手や、マーカーが金枠の相手など、暗殺で削りきれない敵が存在します。

自分のレベルを上げるか、暗殺アビリティのレベルを上げていくことで削り切ることはできるのですが、要求される経験値の量も多いです。
そのため、ゲームのテンポが悪くなり、純粋にステルスを楽しみたい場合はストレスが溜まると思います。
こればっかりはどうにもならないので、私はそれを含めた立ち回りを考えて楽しむことにしました。
(増援を呼ばれないようかがり火に罠を設置したり、あらかじめターゲット以外の敵を全滅させたり・・・)

暗殺に失敗した場合は、すぐに追撃して強引に仕留めないと敵に発見される。
スマートな追撃の方法として、脚を薙ぎ払って槍で突き刺すスキル(英雄の一撃)が有るのですが、それを使えば発見されて仲間を呼ばれる前に仕留めることができます。

まとめ
多少の不満はあるものの、暗殺の楽しさはしっかり味わえます。
屋外かつ高低差に富んだ拠点が多く、潜入の自由度は高いので、潜入ルートを考えるだけでも楽しいです。

次回はフォトモードで撮ったSSをメインに、グラフィック中心のレビューをしたいと思います!
書きました!↓

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた〜。