毎日使いたくなるかわいいホコリ取り。mi wooliesの北欧系羊毛ダスターレビュー
こんにちは。
つきしろ(@Tsukishiro)です。
インテリアやガジェットに積もっていくホコリ。
何とかしたいとは思っていても「掃除するときに取ればいいや」といった感じで見て見ぬふりをしていました。
こまめに掃除をする方ならこれでも大丈夫かもしれませんが、私のように面倒くさがりな人間はその掃除がいつになるか分かりません。
特に小物へ積もるホコリは取りにくいです。
こういった問題の対策として「ホコリ取り」か「ホコリ払い」があります。
「ホコリ取り」はダスターのモップ部分にホコリを吸着させるもの。
ホコリはよく取れますが、モップが黒ずんでしまったり、突起物には使いにくかったりします。モニターやデスクなどの平面には相性がいいですが、インテリア雑貨や複雑な形をしたガジェットには向いていません。
それに対して「ホコリ払い」はホコリを吸着させずに払うもの。
いわゆる「ハタキ」をイメージしていただければ良いと思います。
ホコリを払うことにフォーカスしている為、ホコリ取りよりも気軽に使えますが、払ったホコリが全て舞ってしまうといったデメリットがあります。
ホコリ払いのように気軽に使えて、尚且つそのホコリをキャッチしてくれるようなダスターは無いのかな?
そう考えながらAmazonを徘徊していた私はとあるアイテムを見つけました。
それがこちら。
こちらは羊毛100%のダスターです。
ニュージーランドの豊かな自然で育った羊毛を使っています。
このダスターの特徴はホコリを「拭き取る」のではなく「絡め取る」ということ。
普通のダスターに比べて、力を入れずにホコリをキャッチしてくれる為、平面から凹凸のある小物までしっかり使えます。
見た目もフワフワでかわいい。
このダスターを購入してから私はほぼ毎日デスクで作業する前にホコリを取るようになりました。
今回はそんな北欧系羊毛ダスター「mi woollies ダスター Sサイズ」を2年間使用したレビューです。
商品サイズ
種類 | サイズ |
---|---|
Sサイズ | 全長:35cm 柄の長さ:16cm 重さ:約60g |
Lサイズ | 全長:53cm 柄の長さ:27.5cm 重さ:約90g |
私はデスク周りのホコリをこまめに取りたかった為、取り回しのしやすそうなSサイズを購入しました。
Amazonのレビューを見ていると、Lサイズはダスターの長さが長いだけではなく、Sサイズより毛量のボリュームもあるようです。
面積の大きい場所を掃除するのが主な用途ならLサイズのが良さそうですね。
使ってみた感想
ホコリを「絡め取る」羊毛
羊毛はホコリをキャッチしやすい特性があります。
普通のダスターはホコリを拭き取りますが、羊毛はホコリを絡めとります。
この特性により力を加えなくても簡単にホコリをキャッチすることができます。
モニターやデスクなどの平面はもちろん、インテリア雑貨にも気軽に使えます。
ホコリを拭き取ることに100%フォーカスしたダスターほどの吸着力は無いものの、ホコリを適度にキャッチしつつ払ってくれます。
このバランスがいろんな場所に使える万能感を生み出しています。
北欧系でお洒落な見た目
フワフワでとてもかわいいです。
動物のしっぽのような感じ。
羊毛100%の天然素材の為、ダスターにありがちな人工物感が無いのがいいですね。
色んなインテリアに馴染ませやすいと思います。
ダスターは見せないように隠すことが多いと思いますが、このダスターはむしろ見える部分に置きたいくらい見た目がお洒落です。
私はデスク脚にマグネットのフックを付けてこのダスターを吊るしています。
見た目がいいものって毎日使いたくなっちゃいますよね。
2年使っても全然汚れない
これは使う場所にもよるかもしれませんが、私はデスク周りのようなホコリががっつり溜まっていない場所で使っています。
毎日積もる小さなホコリをこまめに取るのが主な用途です。
年以上使っていますが、特に手入れをしたことはありません。
普通のダスターのように黒ずんでいくこともなく、ブラシを変えなくていいのでコスパもいいです。
デメリットについて
羊毛が引っかかって抜けることがある
色んなところに使える万能感がこのダスターの良いところですが、突起があるアイテムに対しては使いにくいです。
というのも、羊毛が突起に引っかかって簡単に抜けてしまうんですよね。
上の画像の右側に見えるキャンドルホルダーのように、ギザギザした表面の物に対しては相性が悪いです。
また、グラスサウンドスピーカーの上蓋とガラス部の間に僅かな隙間があるのですが、そういったところにも引っかかります。
ごっそり抜けるといったことはありませんが、突起物に対しては慎重に使った方がいいです。
引っかかりそうな場所に対しては力を入れずに優しく当てるのがコツです。
がっつりホコリが溜まっている場所には向いてない
ホコリの塊があるような場所にはあまり使わない方がいいかもしれません。
さすがに黒ずんでしまうと思います。
そういった場所は掃除機やクイックル等で掃除してから、このダスターでこまめに細かいホコリを取っていくのがおすすめです。
毛の付け根部分がプラスチックで安っぽい
これは買ってみるまで分からなかったのですが、毛の付け根にあたるプラスチック部が安っぽいです。
そこまで目立ちませんが、近くで見ると気になります。
あとは持ち手の木の部分も光沢があって少々安っぽいです。
とはいえ持ち心地はとてもいいので、ここはこれでいいと思います。
メンテナンスについて
(※ 屋外でやりましょう)
ダスターに付着したホコリを落としたい場合は、ダスター本体を振って落とします。
通常はこの方法で十分だと思います。もしそれでも気になるような汚れがある場合は水洗いもできるそうです。
ただし、毛のボリュームが減らないように丁寧に洗う必要はありそうです。
料金や購入方法など
「mi woollies ダスター Sサイズ」は1,420円です。
耐久性の良さやブラシ部分の交換費用が必要ないことを考えると十分なコスパだと思います。
Lサイズもあるので、細かいところではなく大きい面積のホコリを取りたい場合はこちらを選ぶのもいいですね。
Lサイズは1,980円なのでそんなに値段が変わらないのも嬉しい。
※2021/10/17 追記:
Amazonにて「Lサイズ」購入される方は出品者に注意!
私のTwitterのフォロワーさんが「音○装飾」という出品者から購入したのですが、商品の到着まで1週間以上待たされた上に、商品画像と別の商品が送られてきました。
酷すぎますね。
購入する際、到着日時が極端に遅いところはショップの評価等をチェックしてから購入することをおすすめします。
利用シーン
それでは最後に本ダスターを使用している写真をお見せします。
お掃除する場所のご参考にして頂けたらと思います!
こういった平面な場所には相性抜群。
しっかり埃を取り除いてくれます。
モニターアームとかも掃除しやすいですね。
このダスターを買ってからは、こう言った場所のホコリも取るようになりました。
小さくて軽いインテリア雑貨には不向き。
倒さないように力を抜いてホコリを払う程度にしています。
狭い場所も結構もぐれます。
こういう所はホコリがたまりやすい為、このダスターをかけてサッと取ってしまいましょう。
まとめ
それでは「mi woollies ダスター Sサイズ」のポイントをまとめます。
- 羊毛がホコリを絡めとってくれる。
- ホコリ「払い」とホコリ「取り」のいいところをブレンド
- 見た目が北欧系でインテリアに馴染ませやすい
- 2年使ってもほとんど汚れない耐久性
- 突起物に対しては羊毛が引っかかって抜けやすい
- がっつりホコリが溜まっている場所には不向き
- フワフワでかわいい
2年使っても飽きない見た目で、毎日デスクの上を掃除する癖もつきました。
今まで購入したお掃除アイテムの中では一番良かったです。
デスクやお部屋がきれいに保てていれば、自然と作業効率も上がります。
在宅ワークや日々の作業のお供におすすめです!
以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以前のデスク周りのインテリアについてもっと知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
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