インテリア

本物とLEDキャンドルのいいとこ取り。おしゃれでリアルな「HONONARI LEDキャンドルライト」を買った感想

つきしろ

こんにちは。
つきしろ(@Tsukishiro)です。

キャンドルが置かれた部屋って憧れますよね。

外国の映画やドラマを観ていると、キャンドルが当たり前のようにインテリアで使われています。それを観て「私もこんな雰囲気の部屋にしてみたい!」といつも思っていました。

そんなお洒落なお部屋に憧れるものの、本物のキャンドルは消し忘れたり倒したりしないかが心配でした。

[ふきだし set=”ふきだし1″]LEDキャンドルは火を使わないから安全だけど、偽物っぽいものは置きたくない…。[/ふきだし]

私は特にこの気持ちが強く、なるべく本物っぽく見えるLEDキャンドルはないか探していたところ、Amazonで良さげなLEDキャンドルを発見。

そのLEDキャンドルは「実際の炎の揺れ方と光り方をリアルに再現」していました。

買ってから分かったことですが、近付いても真上から見ない限りは「本物の炎」のようにみえるんです。
光の反射や揺れ方次第でここまで炎を再現できるものなのか」と驚きましたね。

私はこのLEDキャンドルをデスクに置いてみたのですが、夜や明け方に作業する時間がとても楽しく、そして好きになりました。

本日はそんなLEDキャンドル「HONONARI LEDキャンドルライト Stained glass 」のレビューです。

HONONARI LEDキャンドルライト Stained glass

内容物

内容物は以下となります。

  • キャンドル本体 (S/M/L)

サイズ別に3つ入っています。置き方の自由度が広がるのでいいですね。

名称サイズ
S直径8cm x 高さ10cm
M直径8cm x 高さ12.5cm
L直径8cm x 高さ15cm

Sサイズは小さいのでどこに置いても使いやすいです。
モニターの下や棚の上にさりげなく置いておくのもいいですね。

無印の「壁に取り付ける棚」と相性が良さそうな印象。
MサイズやLサイズは単体で置くよりもどれかのサイズと合わせておいた方が自然に見えてよかったです。

  • リモコン

意外だったのがリモコンの軽さと薄さでした。
これなら頻繁に点けたり消したりしても苦になりません。

デザインもこの手のリモコンにありがちなダサいものではありません。筐体がマットブラックで装飾されており、そのへんに置いておいてもインテリアの邪魔にならないように作られています。

個人的には「HONONARI」のロゴマークが中々にお洒落で気に入りました。

キャンドル1個につき単三電池が「2本」必要

このキャンドルはそれぞれ単三電池が「2本」必要です。
とりあえずキャンドルとセットで翌日に来そうなパナソニックのやつを買っておきました。

パナソニック(Panasonic)
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ちなみにリモコンは既にボタン電池が入っているようです。何もセットしなくても動いてくれました。

使ってみた感想

散りばめられたステンドグラスが美しい

先ほど「火が本物に見える」ところがこのキャンドルの良いところだと書きました。しかしこのキャンドル、「キャンドルホルダーのデザインが美しい」ところもポイントの一つです。

細かなステンドグラスであしらわれたキャンドルホルダーのデザインは、教会のステンドグラスを連想させます。

あの雰囲気、大好きなんですよね。
余談ですが、現実やゲームの中で「ステンドグラスの窓」を見つけるとついつい立ち止まって見てしまいます。
ちょっと大げさかもしれませんが、このキャンドルはあの窓の一部を持ってきたような感じです笑

明け方や夜はもちろん綺麗ですが、昼下がりに自然光が当たっている様子もきれいでした。

ホンモノの炎のような揺れ方

炎の形をしたパーツが揺れることで実際の炎を表現しているのですが、この揺れ方が限りなく本物に近いです。

単調で規則的で動きではなく、本物の炎のようにユラユラと不規則的に動きます。
この動きによりLEDキャンドルでも本物のキャンドルのように見えるんですね。

私が今まで購入したキャンドルはここがイマイチでした。
今回このキャンドルを購入して1番嬉しかったポイントです。

光の反射

もうひとつこのキャンドルをホンモノたらしめているポイントがあります。
それは「光の反射」です。

本物のキャンドルで炎が揺れる姿を想像してみてください。下から上まで同じ色や明るさじゃないですよね。
炎が空気の流れに合わせ、揺れるたびにその形を変えます。

このキャンドルはその様子をうまく再現しているんです。
炎のパーツが内部のLEDを優しく反射するようになっていて、揺れるたびにあたかも本物の炎のように光ります。

光が当たっている部分と当たっていない部分があるのが分かるでしょうか。
パーツの揺れに合わせてこの「光の当たり具合」が変わることでリアルに見えるようになっています。

リモコンが便利

それぞれのキャンドルが近くにあればリモコンによる一括操作が可能です。

少し離れているとそれぞれに向けて操作する必要がありますが、リモコンのボタンを押してからの反応が速いのでそこまで気になりませんでした。

これならキャンドルを追加で購入した際もストレスフリーです。
もちろん同じリモコンでON /OFFを切り替えることができます。

ちなみに、リモコンが反応する距離は結構長いです。
試しに10mくらい離れて押してみましたが、ちゃんと反応してくれました
家が広い人くて色んなところにこのキャンドルを置きたい方には嬉しいポイントだと思います。

本物のキャンドルと比較してみて

とはいえ流石に「本物のキャンドルとは比べものにならない」と思いますよね。

実際のところ、本物のキャンドルが置けるならそっちの方が確実に雰囲気は出ると思います。キャンドルホルダーも色々選べて楽しいです。

ただ、やはり本物のキャンドルというのは火災につながらないよう常に気を張っておかなければならないもの。

小さいお子さんやペットがいれば倒さないか心配だし、私の場合は1人暮らしなので「消し忘れたまま外出してしまわないか」とか「そのまま寝てしまわないか」ということがとても怖いです。
最初は気を付けていても慣れてくるとたまにやっちゃうんですよね。

「あっ」と思ってからでは遅いこともあるので、その緊張感を持ちながら本物のキャンドルを使うより「かなり本物に近いLEDキャンドル」を安心して使うことを選びました。
私はその方がリラックスできます。

これでも十分満足はしているのですが、キャンドルの香りがほしい気持ちもある為、そのうちキャンドルウオーマーも検討してみようと思います。

このキャンドルと併用すると「本物のキャンドル」を安全に再現できるかもしれません。

デメリットについて

消しているときに少し安っぽい

ここまでこのキャンドルの炎がいかに本物っぽいかについて書いてきましたが、消している時の様子も気になりますよね。

個人的には「消している時はちょっと安っぽいかも…」というのが率直な感想でした。

透明なガラスの筒にステンドグラスを貼り付けたようなつくりなので、内側から見ると接着剤の跡が透けて見える箇所があります。

そこまで目立つわけではないですが、点灯時より消灯時の方が気になりました。
その為「点けることがごくたまにしかない」という方にはあまりおすすめできません。

逆に「沢山つけて楽しみたい」という方にはおすすめできます。
光が点いている間のリアルさは、数あるLEDキャンドルの中でもトップクラスのクオリティです。

炎が揺れる際、たまにカタカタ音がする

これは構造上仕方のないことかもしれませんが、炎が揺れるとたまに「カタカタッ」という微かな音がします。

「あっ、なんか聞こえるな」というのは分かりますが、特に不快な音ではないです。
スピーカーやイヤホンで音楽を聴いている時は殆ど聞こえない為、私はそこまで気になりませんでした。

電池蓋が固すぎる

固い。固すぎる。

指でまともに開けようとすると爪が削れます。
どうしてこんなに固くしたのか理解に苦しみますが、マイナスドライバーやペンを使い「テコの原理」で開けるとすんなりいきます。

タイマーの挙動が微妙

リモコンにタイマー機能が備わっているのですが、Amazonのレビューを見るとこの機能の挙動が微妙なようです。(タイマー機能は使えるが、それを使った後、ひとりでに点いているとか。怖い。)

「キャンドルモード」と「ライトモード」というボタンがあるのですが、これも正直違いがわからなかったです。

ただ、1番よく使うスイッチ「ON/OFF」の挙動については先述したとおりバッチリだったので個人的には問題ありませんでした。

種類について

こちらのキャンドルは1セット4千円ちょっとです。
キャンドルホルダーのデザインによっても価格は多少変わります。

ステンドグラス(赤)

今回ご紹介したものです。個人的には1番おすすめです。

ステンドグラス(青)

部屋にブルーやネイビー系のアイテムが多い場合はこちらがおすすめ。

冬系のアイテムを横に添えれると冬の寒さや冷たさを表現できそう。
逆に貝殻や枝などのマリン系アイテムと合わせると夏っぽさも出せそうなので、意外に万能かもしれません。

こちらは部屋にブルー系のアイテムが多い母にプレゼントしました。
3つは多すぎるとのことだったので、Sサイズだけ私がもらいました。

青もかなりきれいです。赤いステンドグラスとはまた違った美しさがあります。

消灯時は「かなり濃いブルー」なので、ここは好みが分かれそう。

スパークリング

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キャンドルホルダーから漏れる光が綺麗なデザイン。これは冬の季節に合いそうです。
今回のステンドグラスとどっちにするか結構悩みました。

ステンドグラスの方に比べて1,000円ほど安いのが嬉しい。

クリア

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こちらも価格はステンドグラスに比べて1,000円ほど安め。
キャンドルホルダーがクリアなので炎のパーツがどう見えるか少し気になります。

デザインは1番シンプルなのでどこに置いても合いそうです。
ミニマリスト系インテリアが好きな方にはおすすめかも。

利用シーン

それでは最後にこのキャンドルの利用シーンをお見せします。

置き方のポイントは「同じような高さのアイテムは隣に置かない」です。
場合によりますが、それぞれのアイテムに段差があった方がいい感じに見えます。

「S」と「L」を置いてみました。2つでもいい感じです。


3つだとかなり迫力が出ます。中世を舞台にした海外ドラマに出てくるような雰囲気もあり、かなりムーディーな感じ。

夜は特に雰囲気でます。


明け方も結構きれいなんですよね。休日の朝食タイムが楽しいです。


デスクに飾ってみました。最高に雰囲気出ますね。
リラックスした気持ちで作業ができます。

ギークなアイテムの多い私のデスクでもかなり自然に馴染んでくれます。

まとめ

今回の「HONONARI LED キャンドル ライト Stained glass」のポイントをまとめます。

  • ステンドグラスのキャンドルホルダーがおしゃれ
  • 炎のゆらめきが他のLEDキャンドルよりもリアル
  • LEDキャンドルなので消し忘れても安心
  • 消している時の見た目はいまいち
  • 微かにカタカタ音はするけど気になるレベルではない
  • リモコンで一括操作できるのでストレスフリー
  • リラックスしたひと時を過ごせる

仕事から帰ってきた時、暗い部屋でこのキャンドルを点けるととても綺麗でしばらくぼーっとしてしまいます。

[ふきだし set=”ふきだし1″]

本当にクオリティが高いLEDキャンドルなので買って良かったです。
今はこのキャンドルをつけながら作業する時間が楽しいです。

[/ふきだし]

最後まで読んでいただきありがとうございました。
以前のデスク周りのインテリアについてもっと知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
(今回お見せしたデスクはそのうちまとめます!)

https://tsukishiro.blog/pc-desk/

https://tsukishiro.blog/https-tsukishiro-blog-pc-desk-202108/

カーテンやライトについて知りたい方はこちら↓

https://tsukishiro.blog/ikea-lill-hektogram-review/

それではまた〜。

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