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miwax デスクマットレビュー。高級感とコスパに優れた合皮レザーデスクマット

つきしろ

こんにちは。
つきしろ(@Tsukishiro)です。

合皮だけどクオリティの高いデスクマットがほしい…。

最近は海外のショップで購入した合皮レザーのデスクマットを使っていました。
しかし大きさがデカすぎるのと、折り目が何日経っても取れなくて正直げんなりしていました。

合皮レザーのデスクマットを使用する理由はいくつかありますが、一番の理由はゴミや埃が付着しにくいからです。

仮に付着したとしてもホコリ取りや手で払えばすぐ落とせる為、汚れにくいのがメリットです。

今回ご紹介する「miwax(ミワックス) デスクマット」は合皮レザーにもかかわらず、高級感のある質感です。
価格も2千円ちょっとで買えるので非常にコスパがいいです。

今まで使用したデスクマット(マウスパッド)の中で一番気に入ったのでレビューします。

製品の特徴

製品仕様

「miwax デスクマット」の製品仕様は以下の通りです。

項目内容
材質フェイクレザー(高級PVCレザー)
製品サイズ‎62 x 30 x 0.09 cm; 130 g
付属品滑り止め透明シール(貼り直し可能)

サイズオーダー可能

公式サイトにてサイズオーダーが可能です。
Amazonで売っているサイズは「‎62 x 30 x 0.09 cm」と少し小さい為、フルサイズキーボード等を使用している方はサイズオーダーシステムを使うのがおすすめです。

ここまで融通が効くメーカーってあまりないので嬉しいですね。
ユーザーの気持ちを分かってくれている感じがします。

豊富なカラー

全12色から選べます。

多すぎでは…?
私は右下の「シーガルブラック」を選びましたが、黒ほどコントラストがきつくなく、それでいて締まりのあるとてもいい色でした。

マットの質感もいいので正直全色欲しいです。
物撮りでかなり助かるんですよね。

使って見た感想

合皮レザーとは思えない質感

すごいです。期待していた質感を大きく上回っていました。

サラサラしているけどしっとりとした感触もあり、合皮レザーとは思えないクオリティです。
流石に本革の質感とは異なりますが、高級感を感じさせる質感で感動しました。

表面の模様もいいですよね。
単色よりも色に深みがあって落ち着いた雰囲気です。

デスクのアイテムが映える

お気に入りのガジェットやコップなど、デスクに置いてあるアイテムが映えます

木の上に木のアイテムを置くとメリハリが無くなりがちですが、デスクマットを一枚噛ませるだけでいい感じに見せることができます。

「miwax デスクマット」自体の高級感も相まって上に乗っているデバイスも高級感が出ています。

厚みも「0.09cm」と薄いのでミニマルな雰囲気があります。

コンパクトなサイズ感

Amazonから購入する場合は「‎62 x 30 x 0.09 cm」とコンパクトなサイズ感です。
HHKBのように省スペースなキーボードなら、左右にコップやトラックパッドを置けます。

一般的なテンキー無しキーボードを置くとこんな感じ。十分な広さですね。
テンキーありは少し厳しいかも…?

滑り止めシートで滑らない&巻きぐせ無し

透明な滑り止めシールが貼られているのが見えるでしょうか…?

4隅に付属品の透明な滑り止めシールを貼ることで、デスクマットがズレるのを防ぎます

このシールがしっかりくっつく割には剥がしやすく、位置合わせに失敗しても貼り直しがやすいです。
シールは自己吸着式の為、粘着力が弱くなってきたら洗えば回復するそうです。

シールを付けなくても巻きぐせは殆どありませんが、このシールを貼れば初日から巻きぐせなしで使うことができます!
デスクマットはどんなに質感が良くても巻きぐせひとつあるだけで台無しになる難しいアイテムです。「miwax デスクマット」はそこをしっかり対策しているのでポイント高いです!

デスクにぴったりとくっついてくれます。
巻きぐせあるとこんな感じ。右下の折り目が目立って気になります…。

物撮りが楽しくなる

写真を撮るのが好きな人には物撮りが楽しくなるメリットもあります。

HHKB雪モデルとコーヒー

デスクマットの模様がいい感じに雰囲気を作ってくれます。
お気に入りのガジェットを撮るのが楽しくなりますよ

dripの財布と小銭入れとキーケース

色はシーガルブラックを選んで正解でした。
黒系アイテムのシックな雰囲気を残しつつ、背景と同化させることなく撮影できます。

こうなると他の色も欲しくなっちゃいますね。
困るなあ…。

デメリットについて

ゲーミング用途には向かない

マウスの滑りは少々悪くなります
FPS等のPCゲームがメインという方は素直にゲーミングマウスパッドを買いましょう。

シンプルなデザインで性能も優秀なSteelSceriesのマウスパッドがおすすめです。
私もゲームがメインの時はこれ使っていました。 ↓

気軽に移動できない

滑り止めシートはすぐに剥がせるようになっていますが、貼り直した時に角度がずれそうな気がして気軽に移動できません。

多分几帳面な人ほど移動を躊躇うと思います。
こまめにデスクマットをどけたりする予定のある方はシールを貼らずに使用したほうがいいかもしれません。

汚れは落としやすいけどすこし目立つ

左下の丸くて白っぽい汚れが見えるでしょうか?

汚れは少々つきやすい印象です。
ただ、指でなぞるだけで落ちるのでそんなに困りませんでした。

ハンドクリームとか塗った直後に使うとテカリが気になるかも知れません。

ちりやほこりは払えばすぐに落ちます
布製やフェルト製のデスクマットと違ってここは合皮製のメリットですね!

ホコリを払う際はこれらのアイテムがおすすめです。↓

https://tsukishiro.blog/mi-woolies-duster/

価格について

合皮レザーとは思えないクオリティの「miwax デスクマット」ですが、2千円ちょっとで買えます。

とてもコスパがいいデスクマットです。
どの色も魅力的なので色選びに迷いそうですが…笑

まとめ

  • 合皮レザーとは思えない質感
  • デスクのアイテムがより映える
  • 滑り止めシートで滑らない&巻きぐせ無し
  • 物撮りが楽しくなる
  • ゲーミング用途には向かない
  • 気軽に移動できない
  • 汚れは落としやすいけど少し目立つ

デスクがコスパ良くかっこよくなります。
フローリングや壁紙を張り替えると部屋の印象がガラリと変わるように、デスクマットもデスクの印象を大きく変えてくれるアイテムです

最高の質感です。クリエイティブ用途におすすめ!

以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

デスクのアイテムについて知りたい方はこちらもどうぞ ↓

https://tsukishiro.blog/pc-desk-202110/
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