Nanoleaf Shapes Hexagons レビュー。LEDパネルで創るモダンインテリア。
こんにちは。
つきしろ(@Tsukishiro)です。
[ふきだし set=”ふきだし1″]今回はLEDパネル「Nanoleaf Shapes Hexagons」のレビューです。[/ふきだし]
「Nanoleaf Shapes Hexagons」は壁に貼る六角形のLEDパネルです。
スマホのアプリで簡単にライティングを切り替えることや音楽や映像と同期させることができます。
以前使っていたもの
こちらです。
光り方に若干のムラがあるのと、三角形なのでインテリアに馴染む形を作りにくいといった短所がありました。
とはいえ第一世代のNanoleafもいい製品なので、詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
光り方のムラに関しては低輝度に設定した時が顕著で、かなり明るめに設定して使わないと綺麗に見えません。
今回の「Nanoleaf Shapes Hexagons」はそういった短所がある程度軽減されている為、既に第一世代のNanoleafを使っている方にもおすすめできる製品となっています。
貼り方
付属の両面テープは使い物にならない
一応壁に貼るための両面テープが付属しているのですが、これの粘着力が弱すぎて糞の役にも立ちません。
1日で剥がれ落ちました。壁紙の材質にもよると思いますが、パネルが落ちるとデスクに傷がついたりパネルの損傷にもつながる為、付属のテープは使わないことをおすすめします。
ではどのように貼れば落ちないのか。
色々探してたどり着いたのが「New.収納教える.com」さんの記事でした。とても分かりやすく手順が書かれていますので是非読んでみてください。本当に感謝です。ありがとうございます!
https://new.shuno-oshieru.com/maskingtape_wsidedtape_wall/
内容はマスキングテープを壁紙に貼り、その上から強力な両面テープで電源タップやリモコンを貼り付けるというもの。
これなら壁紙を傷つけることもなく、壁紙の材質による剝がれやすさもカバーできると思い、同じものをそろえてみました。
マステ+超強力両面テープで貼り付け
こんな感じで貼ります。
少し厚みは出てしまいますが気になるほどではありません。
落ちるよりずっとマシ。
マステを貼って両面テープを貼るだけなので簡単です。
つけてみた。
平行を保てるように気を付けました。
最初の一枚さえ平行に付けれれば後は全て平行になるので、1枚目は絶対に平行を保てるようにしましょう。
今回の「Nanoleaf Shapes Hexagons」は貼り付けた後も回転させることができるので、最初の1枚だけは水準器があれば平行に貼り付けることができます。
勿論2枚目以降は回転させようとしても隣接するパネルによって固定されてしまう為、修正はできません。
回転するのは便利ですが、それ故に2枚目を貼るときに水準器で保った平行が崩れてしまうこともある為、最初の一枚は気合を入れて貼りましょう。
この1枚で平行を保てるかはもちろん、全体的なレイアウトも決まってしまうので最初が一番肝心です。
ここで妥協するくらいなら貼らない方がマシです。
私は8枚くらい貼ったところで納得できなくて貼り直すのを3回ほど繰り返しました。
地獄です。
多分いやになると思うので途中で映画でも観ながらのんびりやりましょう。
両面テープ貼らなくても最初の1枚を貼り付けておけばある程度は固定できる為、レイアウトを決める際はテープ無しでやっていました。
形によっては手で押さえておかないとすぐに崩れますが。
ライティングを楽しもう
無限のライティングを楽しめる
Nanoleafはユーザーによって様々なライティングのテーマが作られています。
アプリで好きなテーマをインポートし、有効化するだけです。
テーマは数えきれないほど存在する為、選ぶのも結構な時間がかかります。
色を変えるだけで別の部屋のようになる為、気分転換にはいいのではないでしょうか。
壁紙を合わせるのも楽しいです。
やっぱりオレンジは落ち着きますね。
この色を使うことが一番多いかもしれません。
アプリによるライティング変更
色々選べます。
自分で作ることもできる。
ビデオ会議の照明になる
ホワイトにして最大まで明るくすると立派な照明になります。
ビデオ会議でめっちゃ活躍しました。
インテリアとして使う際のポイント
モダン系のアイテムで揃えるとレイアウトしやすい
Nanoleaf自体がモダン系なアイテムの為、どうしてもナチュラル系のアイテムとは合わせにくくなってきます。
工夫次第でどんなレイアウトでもいけると思いますが、物が少なくすっきりとしたレイアウトにはハマりやすいです。
主役はNanoleafのみにする
Nanoleafは見た目はいいですが、その分「色」としては大変うるさいアイテムの為、ほかのアイテムには統一感を出してシンプルになるようにしています。
私の場合は「木、白、黒、銀」の4色でアイテムを揃えています。
Nanoleafを使う使わないに関わらず、色の統一感やバランスはとても重要だと思います。
Nanoleaf以外のライティングはHueで行う
NanoleafとHueは多分連携できないのでしていませんが、Hueもスマホのアプリでライティングをコントロール出来る為おすすめです。
光量も色もスマホ一つで思いのままです。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
まとめ
貼るの大変だけど買ってよかったです。特にレイアウトを考えるのが大変ですが、ここは妥協しない方が幸せになれます。
トライアングルもおすすめです。
剥がしやすいのに落下しないアイテム。頼りなさすぎる純正テープの代わりに。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた。